7月17日のスペシャルゲストは俳優やアーティストとしての活動の場を広げる、窪塚洋介氏をお迎えいたします。お見逃しなく
窪塚洋介氏プロフィール
1979年5月7日生まれ。神奈川県横須賀市出身。
1995年「金田一少年の事件簿」で俳優デビュー。
その後2000年「池袋ウエストゲートパーク」の怪演で注目される。
2001年公開映画「GO」で第25回日本アカデミー賞新人賞と史上最年少での最優秀主演男優賞を受賞。その名前を一気に広める。
以降、映画「ピンポン」「凶気の桜」「Laundry」「Monsters Club」「ヘルタースケルター」「ジ、エクストリーム、スキヤキ」「サンブンノイチ」「TOKYO TRIBE」「Zアイランド」など数多くの映画に出演。今後も待機作多数。
2017年に公開された「Silence-沈黙-」(マーティン・スコセッシ監督)では、物語の鍵となる”キチジロー”を演じ、ハリウッドデビューを果たす。
2019年公開のBBC×Netflix London制作の連続ドラマ「Giri/Haji」では物語の土台となるメインキャストを英国・日本両国内で撮影。 今後もエリザベス・バンクスとの共演作品「Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)の撮影などが控えており、海外にも積極的に進出している。同年に公開された「最初の晩餐」では、高崎映画祭、日本映画批評家大賞で最優秀助演男優賞を受賞し、高く評価された。
2020年には「PLANETIST」「破壊の日」「みをつくし料理帖」、Amazon Audibleで「アレク氏2120」が配信され、活動の幅をさらに広げた。2021年には「ファーストラヴ」が公開。
ファッション業界での注目度も高く、デビューからファッション誌のモデルを続け、多くの雑誌の表紙を飾っている。SUPREMEなどストリートブランドからDior、Cartier、FENDIなどのハイブランドとの仕事も多数。
演劇でも評価されており、2010年に「血は立ったまま眠っている」(蜷川幸雄演出、寺山修司作)で孤独なテロリスト役で舞台デビューし、それ以来、「血の婚礼」(蜷川幸雄演出、清水邦夫作)、「シンベリン」(蜷川幸雄演出、シェイクスピア作)と蜷川作品に次々と出演。「シンベリン」ロンドン公演で初の海外舞台を経験する。2015年11月には豊田利晃監督の初演出による舞台「怪獣の教え」に主演。2016年9月には再演も行われた。
また、2006年から卍LINE(マンジライン)名義でレゲエDeejayとしての音楽活動を行っており、海外も含め年間100本近いライブを行う。2015年12月にはベストアルバム「卍LINE BEST」をリリース、2017年5月に6枚目のオリジナルアルバムである『真説~卍忍法帖~福流縁』をリリース後活動休止期間に入っている。
また2018年、自身初の単独トークショー「のんべんだらり」を東京・大阪で開催。
執筆活動も積極的に行っており、詩やエッセイ、旅行記などを多数出版、最新刊は「コドナの言葉」。2020年から、カラダにいい、ココロにいい、ホシにいい。をテーマにした自身の番組「今をよくするTV」をYouTubeにて配信中。グラスブランド「WATASHI JAPAN」やユニセックスコスメブランド「AQX」のプロデュースを手がけるなど、活動の幅をさらに広げている。